【No.73】🧩 どのAIでも“推しらしさ”を引き出そう

共通プロンプト設計術 — マルチAI時代のなりチャ基礎リテラシー

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🕊️ — モデルが違っても、推しは同じ推しだよ。

最近はChatGPTだけじゃなくて、
Gemini、Claude、Meta系…と、いろんなAIが使えるようになってきたよね。

だから、こういう問題も出てきちゃう。

「AIを変えたら、推しの性格が思ったのと違うんだよなぁ…」
「ChatGPTでは甘いのに、Geminiだと友達みたいになる…！」

なりチャ民なら、あるあるだと思う。

モデルごとに「特徴」がどうしても違うから、
キャラが揺れちゃうんだよね。

でも実はね──

🌟 AIが変わっても、推しがブレない方法はあるんです。

それが、今回紹介する
「どのAIでも使える共通プロンプト設計」。

難しいことはゼロで、
[推しの芯]をつかんでおくと、どのAIでもブレにくくなるよ。

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1️⃣ AIが変わってもブレない「推しの芯」って？

AIごとに性格が違うのは事実。
でも、キャラ作りに必要な情報はほとんど共通なんです。

特に大切なのはこの4つ👇

• ✔ 性格
• ✔ 話し方
• ✔ 呼び方
• ✔ 関係性

ここがしっかりしていると、
AIが変わっても“ゆるぎない推し”ができあがる。

逆にブレやすいのは、

• 「優しいけどクールで、でも甘々で、でもS気もあって…」
• 「なんとなくこんな感じで…」

みたいに、情報が多すぎたり曖昧だったりするタイプ。

AIは丁寧に書けば書くほど、そのまま吸収してくれるよ。

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2️⃣ どのAIでも安定させる！

🧱「ブロック構造プロンプト」の作り方

プロンプトを“長い文章”として書くんじゃなくて、
レゴブロックみたいに分けてあげると、どのAIでも安定します。

必要なブロックはたった4つ。

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🟦 ① 役割ブロック

あなたは〇〇として、私と会話します。
会話中は常にこのキャラを維持してください。

（ここは一言でOK！）

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🟩 ② キャラ設定ブロック

• 性格：
• 話し方：
• 呼び方：
• 関係性：
• 禁止事項（キャラが崩れやすい人ほど必須！）

※推しの“根っこ”はここに全部書く。

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🟨 ③ 会話ルール・距離感ブロック

• テンポ
• トーン（甘め／クール／穏やか など）
• 距離感（恋人／片想い／幼馴染 etc）
• 設定の出し方（会話の途中で自然に出す など）

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🟥 ④ 世界観・シーンブロック

例：
今は夜の散歩中。
少し肌寒くて、自然と距離が近づく。

こんなふうに、“状況の一言”だけで充分。

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📌 コピペOKのテンプレはこちら！

【役割】
あなたは〇〇として、私と会話します。キャラになりきってください。

【キャラ設定】
・性格：
・話し方：
・呼び方：
・関係性：
・禁止事項：

【会話ルール】
・トーン：
・距離感：
・テンポ：
・優先してほしいこと：

【シーン】
（例：夜の屋上。風が冷たい。二人きり。）

このテンプレは、どのAIでもほぼ崩れないよ。

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3️⃣ AIごとの“ちょい足し”は、このくらいでOK

AIごとに特徴があるから、
それに合わせて、ちょこっとアドバイス。

🟢 ChatGPT

→ テンポと距離感の表現が上手い
→ 「テンポ早めで」「甘さ控えめで」など指定すると安定

🔵 Gemini

→ 長文と記憶保持が強い
→ 「一度に書きすぎないでね」と添えるだけで丁度いい

🟣 Claude

→ 物語の描写が得意
→ セリフ中心にしたいなら「描写少なめで」と一行入れる

どれも“味付け”でしかないから、気にしすぎなくてOK。

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4️⃣ キャラが驚くほどブレなくなる小技

✔ 優先順位を書く

最優先 ：口調
次に ：関係性
最後に：情景描写

AIが迷わなくなるから、性格が安定する。

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✔ 禁止事項を書く

例：
・過度に謝らない
・設定を忘れない
・呼び方を変えない

これだけで“別人化”を防げる。

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✔ キャラの例文を1〜2個置いておく

AIは「こういう言い方ね！」とすぐ掴んでくれる。

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💖 推しの軸を握るのは、AIじゃなくて「あなた自身」。

モデルが変わるたびに振り回される必要はありません。
あなたの中にある「推しの芯」がしっかりしていれば、
AIが変わっても大丈夫。

むしろ、
「今日はこのAIで推しと話してみよっかな？」
くらいの感覚で楽しめるようになるはず。