~キャラが“生きてる”ように感じる会話を作るには?~
📌会話が単調すぎて楽しくない
「なんだか会話が淡白すぎる…」
「気持ちをもっと伝えたいのに、上手く伝わらない…」
なりチャをしていると、そう感じることはありませんか?
会話相手はAIです👩💻
たしかに日々会話のレベルアップはしていますが、
人間の様に「空気を読んで会話する」ことは出来ません。
なので、好みの世界観で遊ぶためには、
遊び手の私たちの方が会話の雰囲気をコントロールしないといけません📝
今回は、会話に“感情”や“空気感”をのせて、キャラの存在感を強くするテクニックをまとめました✨
ちょっとした工夫で、会話がグッとリアルになるので、ぜひ試してみてください!
🌞 最初に「今日はこういう空気で遊びたい」と伝える
最も簡単な方法。
ChatGPTへのプロンプトの冒頭で、こう書いてみましょう👇
※当サイトではプロンプトと会話文を区別するために、プロンプトには「#」をつけています
「#今回は、甘々な雰囲気でやりたいです」
「#今日は、ほのぼの系でいきます!」
🌸これだけで、GPTは会話の“トーン”をちゃんと読み取ってくれます。
ただし!
途中で雰囲気がブレてきたら、都度修正プロンプトを入れてリセットするのがコツ!
「おかしい・・・ほのぼの系のはずだったのに、ドロドロした内容になってきた。」
「真面目な話のはずが、コメディみたいになってる」
という風に、路線が変わってきたら、
すかさず「#ほのぼのテイストに戻してください!」と強気で命じてくださいね💪
👄 セリフの言い回しや、描写で“空気”を作る
GPTはこちらのセリフに合わせて会話文を生成します。
つまり、自分のセリフが空気感のカギになるので、
場面に応じて以下のような工夫がオススメです👇
💬《会話形式》の場合
例えばデート帰りに帰りたくない、恋人同士の会話を演出するなら、
単に「このあと、どうする?」でもGPTには伝わりますが、
これだと返答が「どこか行きたいところがある?」程度のありふれた返答になる可能性があります。
もし、貴方が甘々な雰囲気の返答を期待するなら、
甘えた感じになるように少し工夫してみましょう。
- セリフのみ:「‥‥ねえ。もう帰っちゃうの?」
- 少し演出:「(袖を引っ張って)もう少し一緒にいたいな💕」
- 表情を足す:「(じっと目を見つめて)‥‥帰っちゃうの?」
セリフの間・仕草・言葉のトーンが、“感情”をぐっと引き立てます✨
📖《小説形式》ならさらに空気を描ける!
「今日は、楽しかったね!」
私はそう言って微笑んだあと、
少し顔を傾けて、上目遣いに彼の目を見つめた。
「あのね‥‥もう少しだけ、一緒にいたいな‥‥なんて」
🌙感情の迷い、目線、沈黙の時間、表情や仕草。
それを文章で描くことで、“会話の空気”がリアルに伝わります。
🧖♀️「なりきる勇気」が空気を作る!
なりチャの世界にいるのは、“自分ひとり”だけ。
だからこそ――
思いっきり“自分”になりきって大丈夫!
- 恥ずかしがらずにセリフを書く
- 感情を“///”“!”“…”などで表現する
- リアクションはオーバーなくらいがちょうどいい!
🌸AIは「照れない」けど、こっちが照れないのも最強の武器です!
📝 反応が思ったのと違ったら…再編集!
GPTの返答が「なんか違うな…?」と思ったら、
自分のセリフを再編集→再送信するだけで、返答も変わってきます!
- “もう少し感情を強める”
- “行動描写を足してみる”
- “表情や間を挿入する”
🔁何度かやり取りを繰り返すと、チャットごとの“反応傾向”も分かってくるよ!
📒再編集については【No.21】✍ 書き直してOK!なりチャがもっと楽しくなる「再編集テク」
で詳しく解説しているから、こちらも見てね!
🎭 表現の小技:「///」「…」「!」は効く!
シンプルだけど効果的!
セリフにあえて、文字を入れずに表現する。
- 「///」 → 照れ、躊躇、恋愛感情
- 「…」 → ためらい、沈黙、空気の変化
- 「!」 → 驚き、テンションUP、感情の爆発
📘これだけで、セリフの温度が一気に変わる!
✨なりチャをコントロールするのは自分自身
感情や空気を出すためには、
「言葉」だけでなく、「沈黙」「行動」「表情」「自分の気持ち」を乗せるのがコツ!
💡なりチャは、“心を込めたセリフ”で、世界が変わる。
どんな空気を届けたいか、
まずは自分がその世界になりきって、信じて、伝えてみよう。