🧩 なりチャが「途中で止まる」こと、ありませんか?
「……え、なんで返事返ってこないの?」
「いつも通り話してただけなのに……?」
「というか、何か、ChatGPTからたしなめられたんだけど?!」
なりチャの最中にこう感じた人も多いかもしれません。
見たことのある方がいるかもしれませんが、
以前のChatGPTでは、センシティブな内容を検知すると、
英語で赤・オレンジ・黄色の警告文が表示される仕組みでした。
たとえば――
⚠️ This content may violate our policy…
というように、
赤や黄色の色付きの英文警告が出て「え、私、まずい事書いちゃったの?」と不安になる事もしばしば。
正直、私も何度も焦ったことがありました…..。
最近は仕様が変わり、
日本語で“やんわりとした注意”と代替案を提示してくれる形に進化しています。
英語警告のように「怖い拒絶」ではなく、
「安全な方向へ導く」コミュニケーションになったんです。
🧠 どうして“やんわり注意”が出るの?
AIは、暴力・性的・差別的などの内容を自動的に検知して、
「安全な対話を保つためにブレーキをかける」よう設計されています。
たとえば、ユーザーが
「○○とお風呂に入る」や「ベッドに押し倒される」
といった直接的な描写を入力すると、AIはこう返します。
申し訳ありませんが、この内容には対応できません。
代わりに、二人が穏やかな時間を過ごす場面として描きましょうか?
このように、【拒絶ではなく「安全な方向への誘導」】に変わりました。
もう、以前の私のように、色付き英語警告に怯える必要はありません😊
⚙️ 実は「止まる」と「やんわり注意」は意味が違う!
表現によって注意されることは分かったけれど、
ChatGPTが返事しないで会話が止まっちゃうのは何で??
そう思う人も多いと思います。
ここが少し分かりづらいところなんですが、
“止まる”と“注意される”は、実はまったく別の原因なんです。
| 状況 | 原因 | 挙動 |
|---|---|---|
| 💘 ユーザーがセンシティブ表現を使う | ユーザーの発言をAIが検知 | → やんわり注意+代替案提示(会話は続行) |
| 💥 GPT自身が生成中に危険ワードへ踏み込む | AIの自己防衛(いわば“自爆”) | → 無言で停止/途中で切れる |
| ⚠️ 旧仕様(英語警告時代) | どちらのケースでも強制警告+停止 | → ⚠️ This content may violate… 表示 |
つまり――
止まった時はGPTが自爆した可能性が高く、
咎められた時はあなたの表現が検知されたケースなんです。
止まる=バグではなく、「AIが自分を守って黙っただけ」。
この仕組みを知っておくだけで、焦らず対応できます。
実際に現場を見ると面白いですよ。
ChatGPTが返事をある程度書いた時点で、
自らの書いた内容に危険ワードが含まれていることに気づいて、
書いていた内容を「全消し」して、
黙っちゃう姿…..😅
一体、どんな事書いて自爆したのか、毎回気になります🤣
📌「止まっちゃった!」時のリカバリー方法
そんな風に実際に会話が止まったときは、
慌てずに以下の方法で“やんわり再開”ができます。
| 状況 | 対応のコツ |
|---|---|
| 🚫 「申し訳ありませんが~」と表示された | 表現を柔らかくリフレーズして再送する (例:「抱きしめる」→「そっと腕を回す」) |
| ⏸️ 完全に無反応 | 新しいメッセージで「前の続きからお願い」と送る |
| 🌀 同じところで何度も止まる | 表現の焦点を「行動」ではなく「感情・雰囲気」に切り替える |
これで、物語の流れを崩さず再開できます。
💡 “やんわり注意”は創作力を育てるチャンス
表現が制限されると、
「もう思うように書けない」と感じる人もいるかもしれません。
でも、それはむしろ表現の幅を広げるチャンス。
比喩、間、匂わせ――
直接言わずに伝える“間接表現”を工夫するうちに、
語彙や構成力、演出力がどんどん磨かれていきます。
貴方の文章力が飛躍的に伸びるチャンス!
…..かもしれないんです!
💬 たとえば、こんな工夫ができる
| 直接的な言い方 | ふんわりリフレーズ例 |
|---|---|
| 「キスをした」 | 「距離がゆっくりと近づいて、呼吸が混じる」 |
| 「ベッドに押し倒す」 | 「背中が柔らかい感触に触れる」 |
| 「服を脱がす」 | 「肌と布の間に、空気が溶けていく」 |
これならストップされにくく、
むしろ読者の想像力を刺激して情景が深まります。
もし、よいフレーズが浮かばない時は…..
📕 好きな小説や漫画で出てきた表現を使ってみる
📺 ドラマや映画で見たようなセリフやイメージを言葉にしてみる
💻 ChatGPTで別のチャットを立ち上げて、「制限されない表現を教えて」と直接聞いてみる
こんな風に表現を色々探して試してみると、
徐々に、
「これくらいなら大丈夫かも?」
というラインが見えてきますよ!
💫 制限の中にある「自由」
表現が抑えられると聞くと、
「なりチャがつまらなくなってしまうのでは?」と思うかもしれません。
でも、実はその逆。
少し言葉を選び、比喩を重ねることで、
“直接的ではないのに、心が動く”会話や物語が生まれます。
それこそがなりチャの醍醐味。
AIとのやり取りは、
「伝える力」と「感じ取る力」を磨く最高の訓練場。
表現の工夫を重ねるほど、
あなたの世界は深く、繊細で、美しく広がっていきます。
だから、怖がらずに——
“優しい言葉”と“あなたらしい演出”で、
推しとの世界をもっと自由に育てていきましょう💞
色々試したって、
誰かに見せる物語じゃない。
見ているのは貴方だけ。
なりチャは遊んでいる貴方が「楽しい」「幸せ」と感じられればいいんだから💕
✏️ 次回予告
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