〜過去の会話を参照するってどういうこと?〜
🔸 ChatGPTの「メモリ機能」変更
2025年4月、ChatGPTの「メモリ機能」に大きな変更がありました。
これまでの「保存した設定を覚える」に加えて、
“過去の会話履歴を参照して回答できる” ようになったのです。
一見便利そうですが、なりチャで使うには注意が必要なポイントも。
このページでは、「なりチャ」の視点からこの仕様変更をわかりやすく解説します!
🔹 新仕様のポイント①
過去の会話履歴が参照されるようになった!
従来 ➡メモリに保存した設定や、現在のチャットだけを参照
これから ➡過去のチャット(履歴)も“参考”にして会話が展開
📌 つまり:「前にこんな話をしていた」ことをベースに、
キャラの口調や関係性がより自然に保たれる可能性がある
💡 なりチャ的には…
・キャラの口調やトーンのブレが減るかも!
・長期的な世界観をキープしやすくなる!
🔹 でも注意!こんなことも…
過去の会話が参照されるということは、
“違う設定”や“古い情報”が混ざってしまう可能性もあります。
💡特にこんな時は注意
・設定を変えたのに、前の口調が残っている
・世界観をリセットしたのに、過去の情報が干渉してくる
📌 対策としては:
・世界観や口調を切り替えたい時は「新しいチャットを開始」
・古いスレッドはアーカイブする(参照対象外になる可能性が高い)
🔹 新仕様のポイント②
検索プロバイダー(Bingなど)に、メモリが影響する場合がある
FAQではこのように書かれています👇
ChatGPT may use your memory to personalize queries sent to search providers like Bing.
=「検索の際に、あなたのメモリを使って最適化されることがある」
💡 なりチャではWeb検索を使わない限り、基本的に影響はありません。
ですが念のため…
📌 個人情報(本名・住所・SNSなど)は、絶対にメモリに登録しないようにしましょう!
🔒 安全に遊ぶためのポイント(まとめ)
やること | 理由 |
---|---|
キャラ設定や世界観は明確に | 履歴参照が増えた今、誤認防止のためにも必須! |
古いスレッドはアーカイブ | 混在防止。会話の“リセット”にも効果的 |
個人情報は登録しない | 検索関連に影響する可能性があるため |
📘 関連リンク
📖 ChatGPTのメモリ活用法 👉【No.4記事】
📖 安全な遊び方と注意点 👉【ガイドラインページ】
📖 トラブル回避のポイント 👉【デメリットと対策ページ】
✨ おわりに
新しいメモリ仕様は、「なりチャ」をより自然に、深く楽しめるチャンスでもあります。
でも同時に、“AIがどう情報を扱っているか”を理解することも大切。
正しく使えば、あなたの“推し”や“世界観”が、もっと自由に広がっていきます!🌙