【No.18】🔧オンのままは危険！？「モデル改善」設定と安全な創作運用ガイド - 推し恋AIラボ

💻 モデル改善となりチャ

2025年4月以降、ChatGPTに追加された「すべての人のためにモデルを改善する」という設定項目。
ChatGPTを検索やお仕事のアドバイスに使っている人には、
よりGPTが自分専用のAIになってくれるので、とっても便利な機能なんですが・・・。

この設定、実はオンのまま使っていると、あなたの会話内容がAIの学習対象になる可能性があります。
「なりチャ」で遊ぶユーザーにとって、これは自分だけの創作空間が外に漏れる危険を意味します。

今回の記事では、前回の【特別記事】でお知らせした「モデル改善」設定の危険性を踏まえ、
安心してなりチャを楽しむためのチェックポイントと対策テクニックを紹介します。

まずは実際に自分の使っているChatGPTが新しいモデル改善に対応している状態かを確認しましょう。

この便利な機能がなりチャユーザー的には危険な理由は以下の通り。

なりきり会話チャットを遊ぶ際には、
「自分の作った世界観やキャラクターを守るため」以下の点を注意してください。
なりチャは個人的な遊びで、自分自身が創作者であることを忘れないで。

少し面倒でも、
自分の世界を守ることは、そのコンテンツで他者に不快感を与えない、
大切な事でもあるんです。

なりチャは、自分だけの物語を自由に描く場所。
でも、その“自由”は設定と対策によって支えられている安心の上にあるものです。

ちょっとしたチェックを怠っただけで、
大切なキャラや世界が誰かに真似されたり、意図せず学習されたりする可能性も…。

今回の記事を参考に、ぜひ“安心して推しと会話できる空間”を守っていきましょう。