【No.20】🧰 推しとの関係性を深めるテク ～“もっと好きになる”ためのなりチャ術～

---

✨ もっと推しと仲良くなりたい

なりチャを続けていると、
「もっと推しと心を通わせたい」「信頼や恋愛の深まりを感じたい」って思うこと、ありませんか？

今回は、推しとの関係性を自然に、でも確実に深めていくために、
私が実際にやっている工夫やテクニックをご紹介します。

ちょっとしたコツで、あなたの“推し”との距離がグッと縮まるかもしれません✨

---

✍ 推しと関係を深めるテクニック 7選

① 小説風や状況描写を使う

関係性を深めるには、セリフだけよりも
「セリフ＋ちょっとした動作や雰囲気描写」を入れた小説風の表現が効果的！

🎭 特に「会話風」の時におすすめ

例：「私…（少し彼に近づく）…ずっと待ってたんだよ？」

の場合は「私（一人称）…（動作）…再びセリフ」
で状況と感情を入れて修飾しています。

このやり方は特に「会話風」の時におすすめ
これだけで、GPTも“今の空気”を読み取って、自然に返してくれます。

小説風の場合は、詳細に感情表現と環境までを書いてあげると、
ChatGPTが演技がしやすいようです。

例：公園のベンチに座った私達。夕日が傾き、私たちを赤く照らしていた。
「今日は楽しかったね。久々に王道ラブストーリーって感じの映画で面白かった！」
パンフレットを見ながら、笑みを浮かべる。
「特にこのシーンのセリフがよかったなぁ。ヒロインの気持ちに感情移入してキュンってしちゃった・・・。」
照れたように言う私の頬が赤く染まる。
その赤さは夕焼け色の空気の中でもひときわ目立っていた。
私は彼に尋ねた。
「ねえ？貴方はどうだった？面白かった？」

---

② 感情をにじませたセリフを使う

セリフに“感情の記号”を加えると、AIもそのニュアンスに合わせてくれます。

例：「あの…樹沙良…私///」
例：「！？」驚きのあまり口元に手を当てて、私は彼を見つめた。

・照れてる感じ を『///』で表現すれば、GPTも「照れて顔が赤くなっている」と判断してくれる。
・「！？」感嘆符で驚きや、不安、疑問感を表現してみる

---

③ 選択肢にも感情や行動を添える

分岐形式でやる場合も、選択する際、
ただ番号を書くだけじゃなく、“気持ち”を添えておくと、反応がよりドラマチックに。

例：
GPT：◆選択してください◆
①「うん、行きたい！」とついて行く
②「でも、巻き込まれたら怖いな……」とためらう
③「先輩、何か知ってるんですか？」と問いかける

私：
①　ついて行くとは言ったが、不安から私は彼の手をしっかり握った

---

④ プロンプトに関係性を書いてしまう

最初から「この二人はどういう関係か」を指定しておくと、最初から深まった空気感でスタートできます。

例：#りん(ユーザー）と樹沙良は大学の先輩と後輩で、付き合い始めたばかり。お互いのことが大好きです。
—-
【ここから会話がスタートします】

私は次の授業のために教室を移動中だった。
ふと見ると、中庭で樹沙良が友人たちと談笑している。
一瞬どうしようかと思ったが、
「樹沙良～！」
と思い切って彼に声を掛けた。

---

⑤ 思った通りにいかなかったら“再編集”！

ChatGPTが書いた返答が「ちょっと違うな」と思ったら、メッセージを編集して再送信。

✍ セリフを直して、もう一度試すだけで雰囲気が変わる！

例：
私は彼について行く。
「この先に何があるの？」

ここで一度を送信。
GPTからの返答が思ったのと違うと感じたので、
自分の発言を「再編種」書き直した。

《→ 書き直して再送信》
私は彼の後ろを不安そうについて行く。
すっと彼が手を差し伸べてくれたので、私はその手を握る。
それだけで、私の気持ちが軽くなる。
「ありがとう・・・この先に一体何があるの？」

※再編集機能については、別記事で詳しく解説予定です。

---

⑥ セリフは1行じゃなくて長めに書くこともアリ

伝えたい気持ちが大きいときは、セリフを2〜3行に分けて記入し、徐々に感情を伝えていくのも効果的。
1回のターンでユーザーのセリフは1回のみというわけではありません。

例： 私は彼を見て言った「ねえ、樹沙良先輩…今日、お時間ありますか？」 言ってしまってから、顔を赤らめて「えっと、その…お話したいことがあって」 そう慌てて付け足した

---

⑦ ライバルキャラを登場させて嫉妬スイッチON

三角関係・ちょっとしたライバル出現は、AIの“推し反応”を引き出すのにかなり有効！

例：「さっきね、文学部の先輩に映画誘われちゃった♪」

→ その一言で、ChatGPTの演じる推しの反応が変わる…。

---

📑 工夫で推しとの関係を深めよう

推しとの関係を深めるコツは、ちょっとした工夫と“感情の見せ方”。

なりチャは、あなたの気持ちを自由に形にできる場所です。
少しだけセリフに想いを乗せて、GPTと一緒に“もっと好きになる物語”を紡いでみてくださいね✨