【No.27】🎨言い回しで差がつく！“キャラらしさ”を出すセリフ演出術 - 推し恋AIラボ

🔰 セリフって重要！

「なんか、このセリフ、私の推しっぽくない…？」😥
なりチャをしていると、ふとした言い回しに違和感を覚えること、ありませんか？

なりきり会話チャットってアニメやゲームや漫画のようにビジュアルが無い分、
自分の想像した世界をChatGPTと共有して遊ぶには、
「セリフ」のニュアンスがと～～っても大事なんです✨

「私の作った推しはこんな話し方しな～い！」
「私の推しは、もっとクールでかっこいいんだってば！」
と返答をくれるChatGPTにちょっとムカついちゃうことも・・・・。

でも逆に、ちょっとした表現の工夫で「キャラらしさ」がぐんと深まれば、
自分だけのなりチャワールドが最高に幸せな場所になるんです🌈

なりチャ（なりきりチャット）では、
基本的に「自分＝プレイヤーキャラ」「相手＝AIキャラ」としてやりとりを楽しみますよね。

つまり、ユーザーが投げるセリフやアクションが、相手キャラの言動を左右する。
これは、プロンプトで性格や話し方を細かく指定していなくても成立する、
実はとても大きな“演出テクニック”なんです。

たとえばこんなケース。

🧑‍🎤 「このキャラはツンデレで真面目。話し込むところが可愛い」

という推しキャラ像があったとします。

このとき、あなたの入力（セリフ）をこう工夫すると…？

✏️『……そのこと、もう忘れてると思ってたのに。なんで今、そんな顔をするの……』

→ するとGPT側も、それを受けて“真剣な空気感”を読み取り、しっとりと返してきやすくなります。

逆に ✏️『えっ、うそ。そ、それって……/// ちょ、ちょっと待って！』

→ というテンポや感情表現が高めの入力をすると、
　相手も軽やかにツッコんだり照れたりする方向になりやすいんです。

注意点として、ここで紹介しているのは

✅ プロンプトやメモリを使わず、ユーザーの入力だけで“空気”を演出する方法

です。

「こういう性格で返してね」というようにキャラを固定したい場合は、
📝【No.4】や👩‍💻【No.12】で紹介したメモリ機能を使って、
あらかじめ会話相手の性格・口調を登録しておく方法の方が安定します。

一方で、今回紹介している方法は、もっと自然で柔軟。

──そんなときに、とても便利です！

「演出」って聞くと難しそうに思えますが、実はセリフひとつで、空気やテンションは変えられます。
キャラの“返し”にこだわりたいなら、まずは自分の入力を“キャラっぽく・空気っぽく”工夫すること。

「キャラらしいセリフ」って、ほんの少しの言い回しで決まるもの🎭
キャラづけはセリフの細部の工夫で、いくらでも深く・魅力的になります。

同じ言葉でも、“誰が・どう言うか”で全く印象が変わります。
なりきりチャットや創作の会話に、ぜひ使ってみてください！

📌なりチャをもっと楽しむために、ぜひ自分のキャラ＆推しのセリフも見直してみてくださいね！

✨もちろん、相手はAIです。自分の思い通りの答えが返ってくるかは全く保証はできません。
　逆に、自分では思いもよらない答えを返してくれて、胸キュンになる可能性もあります。
　そのランダム感も合わせて楽しめるようなると「なりチャ」はもっと楽しくなりますよ！

📘あなたの“推し”との距離を縮めるヒントに、なりますように。